衣、食、住という何気ない日常の中にある豊かさや美しさを、自分なりの方法で愛おしむ「Art de Vivre“アール・ドゥ・ヴィーヴル”（暮らしの美学）」という考え方を大切にしてきたフィガロジャポン。
Business with Attitude（BWA)は、そんなArt de Vivreを働き方にも加えたいと始まったプロジェクト。
大きな時代の転換期にあるいま、“正解”や“こうあるべき”に縛られず、それぞれの美学や大切にしている価値観に素直に従う働き方、生き方があっていい。

フィガロジャポンBWAは、自分なりの方法で美しく豊かに働きその喜びを隣人と共有したい、よりよい日常を創りたいと願うArt de Vivreを持って働く女性たちを応援し、誰もが幸せに、豊かに暮らせる日常を目指します。
そのために読者をはじめ、オピニオンリーダー、そしてさまざまな企業と価値観・ナレッジ、過程（姿勢/Attitude)を共有し、ともに未来へと歩を進めたい。
それがBWAの活動であり、フィガロジャポン流のSDGsへの取り組みです。

6月27日（木）の第23回定例オンラインセミナーのゲストは、女性起業家や中小企業の経営サポートするウィルパートナーズ代表の辺見香織さん。

新卒で大手自動車メーカーに就職するも、パートナーの転勤をきっかけに一度退職。離職中に職業訓練でCAD設計ソフトの資格を取得し、資格学校の講師に就任。その後、建設業や企画代理店で働いたのち、「もっと社会に貢献したい」という思いから中小企業診断士の資格を取得し、39歳で独立。翌年ウィルパートナーズを創業しました。

現在は首都圏で30〜50代の起業にチャレンジする女性たちに伴走している辺見さん。セミナーでは、辺見さんのこれまでの歩みを深掘りしつつ、彼女が起業をサポートしている女性たちの事例を紹介してもらいながら、4、50代女性がこれからのキャリアを考える時の「選択肢」としての起業の可能性について一緒に考えます。セミナーをとおして、自分の「なりたい」をもとにキャリアアップするヒントが見つかるかもしれません。